2015年09月



ASIAN KUNG-FU GENERATION Wonder Future TOUR 2015

at 神戸国際会館国際ホール



アジカンのLIVEは今年3月の酔杯FOEVER以来の半年ぶり。


その時はシングル「Easter」の発売直後でアルバム「Wonder Future」の発売が発表された後で、セトリ的には「Wonder Future」や「Easter」からとそれまでのアジカンのシングルや有名な曲満載と言った感じのお祭り的な感じだった。


今回は「Wonder Future」のツアーとあって「Wonder Future」からが中心となりながらも書くアルバムからまんべんなく演奏してくれた感じだった。


座席が日頃の行いの悪さが影響して全席指定の前から2列目という今後これ以上アジカンを近くで観ることはできないだろうというほどの近さでテンションMAX。


この日はドラムの伊地知さんの38歳の誕生日でもあった。


しかもこの会場は僕の大学の入学式と卒業式をやった思い出?の場所でもあったので感慨深いものがあった。



今回のツアーはセット、特に照明に凝っていて一曲一曲にあった照明で普通のロックバンドのLIVEというよりもエンターテイメント性が高くとても視覚的にも楽しめた。


セトリもストーリー性があってとてもドラマティックだった。
序盤ので盛り上がり、アンコールでの「君の街まで」は好きな曲なので嬉しかった。


MCは少なく伊地知さんの誕生日のこととゴッチお決まりの相撲の話であった。

もう少しいろいろ話してほしかったが、沢山曲をやってくれたので満足です。



とても幸福感に満ちたLIVEでもう死んでもいいと思ったけど、まだあと10年は生きたいです。


踊りまくって歌いまくったので汗だくになった。


やっぱりアジカンは年に1度は観たいな。



【セットリスト】

01.Easter/復活祭
02.Little Lennon/小さなレノン
03.Winner and Loser/勝者と敗者
04.Caterpillar/芋虫


05.N2
06.センスレス
07.リライト
08.Planet of the Apes/猿の惑星


09.ナイトダイビング
10.Eternal Sunshine/永遠の陽光
11.或る街の群青
12.青空と黒い猫
13.Prisoner in a Frame/額の中の囚人


14.深呼吸
15.今を生きて
16.嘘とワンダーランド
17.シーサイドスリーピング
18.Signal on the Street/街頭のシグナル


19.新世紀のラブソング
20.ネオテニー
21.トラベログ
22.Standard/スタンダード
23.Wonder Future/ワンダーフューチャー


【en】


24.迷子犬と雨のビート
25.君の街まで
26.君という花
27.マーチングバンド
28.Opera Glasses/オペラグラス



Blankey Jet City/ロメオの心臓

bloodthirsty butchers/「△」SANKAKU+2

geek sleep sheep/candy

Ken Yokoyama/Sentimental Trash

STRAIGHTENER/Behind The Tokyo [Live]

アナログフィッシュ/荒野 / On the Wild Side

環ROY/あっちとこっち

毛皮のマリーズ/MARIES MANIA



Foo Fighters/One By One

Fugazi/End Hits



成績優秀で誰からも好かれるヨウジと発達障害を持ち他人の感情や場の空気が読めないカンタ

同じ団地で育ちわけありカンタはヨウジと一緒に暮らすようになり兄弟以上の絆を持つ二人。

二人は常に一緒にいてヨウジはカンタを守る。

ふたりとも父親がいないことをコンプレックスに感じ、自分たちだけで生きていけるように携帯電話ビジネスの会社を興すことになる。

そこからはホリエモンの騒動のようなストーリーとオチがよめてイマイチだった。。

前半の学生部分のストーリーはよかったと思う。


石田さんの作品の中ではハズレかな。。




序盤ストーリー展開が早く、登場人物が多く最後まで話の内容が3割ぐらいしかわからなかった。。笑

でも映画としては悪くはない、ありだと思う。

映画の雰囲気とかはかっこよくて好きな感じです。

しかし、チュート徳井の演技がダイコンすぎて作品を台無しにしている。。




月にかかる赤い橋のようにそびえ立つシンボルに


自由と希望を求め


若者達は吸い寄せられ


何もなかったと帰っていく者


憧れた夢にやぶれる者


未だ何かあるはずとしがみついて離れぬ者


その全ての者を遥か上空から見下ろす


僕はいつまで此処でこうしているのだろう



田舎に帰ればあんなに大きかったはずの


通っていた学校の校舎が小さく感じ


シャッターが増えた町は寂れていく一方


僕を一人で育ててくれた人も随分と小さくなってしまった



若者達が憧れた


大都会のシンボルだった赤いタワーも


今では役目を青いツリーに取って代わられ


随分と小さくなったと思うようになった


僕はいつまで此処でこうしているのだろう


欠けた月と赤いタワーのある夜空に呟いた


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